被写体別撮影テクニック

風景
建物

夜景
モノクロ
インスタグラム
ストリート


ペット
人物
花火
鉄道

目次

風景写真を撮る

屋外に出て写真をとれば、それは風景写真になります。
山でも、海でも、近所でも
風景写真になります。

使用するカメラも、大型カメラである必要はありません。
まずは、目についた風景を、手持ちのカメラで切り取ってみましょう。

早速、被写体別カメラテクニックの記事を見る

 紅葉を芸術的に撮るテクニック

 雪景色を芸術的に撮る5つのテクニック

風景写真は、まず、自分がその風景を見るところから始まります。
自分が見ているもの、目に入ったもの、それを風景だと意識した瞬間、
それは、被写体に変身します。
風景は、どこにでもあります。
必ずしも、遠くに出かけなければならないものではありません。
まず、自分の中で、「風景」という意識を持つことからはじめましょう。

風景写真を撮ると意気込んで、有名な観光スポットに出かけても、
良い写真がとれるとは限りません。
もちろん、天気や、撮影場所のコンディションがよければ、
良い写真が取れる確率は高いです。
でも、どこかで見たような写真になってませんか。
俗にいう「写真を撮らさせている」という状況になっている可能性があります。
撮影スポットというう看板、ガイドブックの撮影スポットという印。
大勢に混じって、同じ場所から撮影していませんか。

第一印象写真

目に飛び込んで、「いいな」と思って、まずは風景認定します。
そこで、まずは、一枚撮影ししょう。

次は、他の構図を求めます。
その場で、風景の周辺を眺めます。
気のつかなかった、木、建物、雲、動物、人、等、
メインの被写体以外のものがありませんか。
そのメインではない、脇役が、画面にはいることで、
メインの被写体の額縁にならないでしょうか。
カメラの位置を上下左右に動かす、または、上に向ける、下に向ける。
そのことで、脇役を同じ画面に入れることで、メインの被写体を魅力的に
見せることが可能かもしれません。

次に、自分が動いて、撮影位置を変えることができないか試します。
数メートル動くことで、被写体の表情が一変することがあります。
周辺の脇役も変わります。

見せる見せないは別として、セルフ写真をとっておくのもオススメです。
いろいろな場所に行くと、以外と、その時の記憶が薄れてくることがあります。
こんなとこに言ったっけ、この写真どこだっけ?
その場所に行った時のことが、後で思い出すのに役に立ちます。

横位置と、縦位置、両方とりましょう。

風景を撮影すると、どうしても、横の広がりばかりの被写体になります。
でも、縦位置で撮影すると、メインの被写体が強調された写真になります。
近景と遠景を組み合わせることで、奥行きを表現することもできます。
また、空を効果的に入れると、高さを強調できるので、
山の写真や、夏や秋の爽やかな写真にすることができます。

最新記事、被写体別カメラテクニック

タイトルとURLをコピーしました