人々の注目を集める写真を撮るには、2つの心得があります。
写真が並んでいても、スルーされる写真と、注目される写真は、
何が違うのでしょうか。
写真が並んでいても、スルーされる写真と、注目される写真は、
何が違うのでしょうか。
テーマを決める
注目を集める写真を撮るための2つの心得、その一は「テーマを決める」です。
なんとなく写真を撮影するというのもありですが、テーマを決めて望むことで、今まで撮影できなかったものが撮影できるようになります。
今日のテーマを決めて撮影するのもいいですし、
一年かけてそのテーマを追い続けるのもいいですし、
生涯のライフワークにするのもいいでしょう。
難しく考える必要はありません。
例えば
- 今日の散歩道を街路樹を中心に撮る
- バラが見頃になったので、○○公園のバラを撮る
- ○○海岸の珍しい貝殻を探して撮る
- キノコを採らずに撮る
- 巣を作ったツバメの子育てから巣立ちまでを撮る
- 建設を始めたビルの完成までを毎日定点観測する。
- 一日一枚猫の写真を取り続ける
という感じで、何か、テーマを決めてカメラを持っていきます。
そうすることで、意識して被写体をよく観察することになるので、
その被写体の魅力的な部分が、良く見えてきます。
そして、テーマがあることで、そこにあなたのオリジナリティが生まれます。
これが、注目を集める写真を撮るための2つの心得の一つです。
これが、注目を集める写真を撮るための2つの心得の一つです。
写真のコンセプトを決めて撮る
注目を集める写真を撮るための2つの心得、その二は「写真のコンセプトを決めて撮る」です。
すこし難しくなりますが、
「なぜその写真を撮るのか」
「何を表現したかったか」
「その写真で何を伝えたいか」
「見る人にどのような印象をもってもらいたいか」
・観光で来日した外国人の方に、パンフレットに載っていない、
秘湯温泉の魅力を伝える為に、○○温泉を中心とした、
自然と、食材を魅力的に撮影して、観光PRのSNS発信をする
とか
ちょっと大げさでしたね
これはどうでしょう
・ありふれた日常をありのまま撮影し、そのありふれた日常に幸せを感じる
ほんわかしたフォトブックを作りたい
とか
・発売日にゲットした、カメラの性能を駆使し、
高精細な風景写真を撮影して、その精緻な描写力をレビューしたい
(要は自慢したい)
とか
・我が家のクーちゃん(例としてチワワとしておきます)の可愛さは世界一。
そんなクーちゃんの、感涙不可避な激カワ写真で、100万「イイネ」もらう。
(親バカ炎上覚悟 www)
でも、この可愛さは注目を集めますよね。
でも、この可愛さは注目を集めますよね。
などなど
これが、注目を集める写真を撮るための2つの心得の、二つ目です。
これが、注目を集める写真を撮るための2つの心得の、二つ目です。
テーマとコンセプトを決めて撮影することで、撮影が楽しくなりますし、
仕上がりも変わってきます。
そして、写真撮影のモチベーションも上がるので、
カメラが机の引き出しに、しまいっぱなしになることもないでしょう。
あなたの個性を感じる一枚から、世界に共感される一枚まで、
発想を広げて、最高の一枚を撮影しましょう。
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