札幌の街には、意外と古い建物が多いです。
観光名所としては、時計台や旧道庁の赤レンガ庁舎
とても雰囲気があります。
(一説では、日本三大ガッカリ!という人もいたり)
ビール工場なども、古い建物がそのままのされたりしてます。
保存活動が盛んな、札幌軟石で作られた建物も、
市内のあちこちで見かけることができます。
写真はそんな札幌軟石の元倉庫を、
ギャラリーとして使用され、残っている例です。
最近驚いたのが、東京駅のまさかの復元です。
周辺の開発が進んでいますが、
明治期の駅舎をそのまま復元するとは思いませんでした。
やはり、古いものでもいいものはいいんです。
私の趣味のカメラも、クラシックカメラばかりです。
60年前のカメラです、と言われても、
見た目のデザインはレトロですが、
頑丈にできていて、大事に使用されているものは、
本体も綺麗で、現役で、写りも最高です。
古くからベストセラーで、読み継がれているビジネス書。
これも、時代が変わったんだから、もう意味ないでしょ。
と思ったら大間違いです。
本質をついたノウハウは、まさに現役です。
現代人が忘れている、大事なメッセージだったりします。
たまには、上質の本質をつかむために、
古き良きものを訪ねてみるのがいいです。
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