洋館をNoktonで撮ってみました blog Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2016.08.09 カメラ Voigtlander Prominent レンズ Nokton 50mm/F1.5 東京上野にある、旧岩崎邸を撮影しました。 今では、めずらしくないですが、 レンズの絞り値、F1.5は、1958年発売当時としては とても明るいレンズです。 建物内部の少ない光で威力を発揮しますね。 もちろん、文化財ですから、三脚もご法度。 では、本日のギャラリーです。 異国の夢の空間 東京上野にある、旧岩崎邸 南国にある欧州の植民地的な雰囲気。 日差しのアートコラボ 夏の強い日差しが、建築のアートとコラボしています。 光という装飾 午後のゆったりとした時間 旧岩崎邸のビリヤードルーム ここで、のんびりと休憩していたのでしょうか。 「栄華の余韻」 旧岩崎邸の内部 豪華な邸宅での数々のドラマを想像してしまいます。 奥の間 見てみたいような、怖いような…….。 お洒落な縁側 南天の鉢植えも、かっこよすぎます。 西洋に追いつけたかな 華麗な内装に、当時の面影。 貪欲に西洋文化を吸収したんでしょうね。
コメント
拝見させて頂きましたぁ✨
古いレンズの写真を改めて見たのですが、
これは撮って出しでも一度デジタルに変換しているから、その段階で
何か手を加えていますか?
まぁ普通は作品として出すからには手を加えることが多いと思いますが。
昔の写真などを見ると、トロッとした写り方をするというか、シャープではない
写りをする印象がありましたが、カリカリというか、ジャギーというか、
滑らかな感じではないんですね。
とろんとした写りならば一度古いレンズに挑戦したいなと思いました。
ハッセルのレンズも旧めとはいえ、そんなではないので現代のレンズとの差はよーく見ないと
私にはなかなかわからない差なのですが、さらに旧いレンズなら面白そうですね。
見ていただいてありがとうございます。
古いレンズですが、設計と造りがいいことと、現在では使用禁止されている鉛ガラス等で、現代のレンズより性能がいいらしいです。現在のレンズは、いかに、当時のガラス材に近づけるかの工夫と、非球面や、コーティングの技術の改良という、3歩進んで、2歩下がる的な苦労をしていると聞きます。
ただ、さすがに、コーティングが古いので、太陽の光のゴーストは派手にでてますね。
クラッシックレンズの場合、レンズによって、柔らかい(甘い?)表現をするものもあるので、レンズ選びも楽しいです。ライカのエルマー、Tスターのコーティング前のツァイスゾナーは、やわらかな表現をすると思います。
ちなみに、今回の写真は、現像時にCDにしてくださぁい、とお願いしたPhotoCDから、Adobe Lightroomで再現像しています。
現像時にCD化ですね。
私はまだスキャナで取り込み作業しかした事がないのですが、これからはCDにして貰おうかな…
調べてはいますが、フジのサービスかなとか検討していました。